レビュー

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“みんな”と違う少女の、世界に向けた「応答せよ」

今村夏子の衝撃デビュー作を映画化 人と人とは、互いを理解することで関係を深めていく。そこには当然、個性や違いを許容することも含まれる。だがそれは容易なことではない。特に、自分と感じ方がまるで違う相手を受け容れ、愛し、寄り […]

2022年07月11日

©️2022『こちらあみ子』フィルムパートナーズ
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家族の、次章が始まるとき

さまざまな家族のかたちを応援する、映画好きカウンセラーの高橋ライチです。今回は、17歳の少女・ルビーと家族の物語から、自立について考えさせられました。アカデミー賞最有力候補とも言われる話題作『コーダあいのうた』。公開に先駆けて、エンライト的見どころをご紹介します。

2021年12月12日

🄫2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
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「女の子として生きたい」。7歳のサシャと 家族の闘いを追った必見のドキュメンタリー

可愛い娘の幸せは、家族が団結して守る 生まれた時に割り当てられた性別と性自認(ジェンダーアイデンティティ)が異なる「性別違和」(ジェンダーディスフォリア)は、人によっては思春期より前、わずか2、3歳からすでに自覚している […]

2021年12月03日

©AGAT FILMS & CIE – ARTE France – Final Cut For real – 2020
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与えられるべきもの・与えられなくても獲得されるもの  

誘拐、逮捕。その後も人生は続く 2011年公開のヒット映画『八日目の蝉』。 あらすじは、キャッチフレーズそのままで どしゃぶりの雨の中で起きた誘拐事件。犯人は父の愛人。 連れ去られたのは、私。私はその人を、本当の「母」だ […]

2021年09月07日

©2011映画『八日目の蝉』製作委員会                              
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認知症の世界を斬新な手法で描く

アカデミー主演男優賞・脚色賞受賞 世界的に高齢化が進む現在、映画の世界でも介護や認知症を扱った作品がフィクション、ノンフィクションともに増えている。 2012年のカンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞した『愛、アムール』(2 […]

2021年05月17日

© NEW ZEALAND TRUST CORPORATION AS TRUSTEE FOR ELAROF  CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION  TRADEMARK FATHER LIMITED  F COMME FILM  CINÉ-@  ORANGE STUDIO 2020
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アメリカに根を張る移民一家の物語

名だたる映画賞を総なめにし、世界中で大熱狂を巻き起こしている映画『ミナリ』。成功を夢見てアメリカ南部にやって来た韓国系移民一家を描いた作品だが、日々を懸命に生きる両親と祖母、その背中を見て育つ子供の姿から、家族で生きることの強さと温かさが伝わってくる。

2021年03月22日

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