『まだ見ぬあなたに』ダマー国際映画祭・観客賞受賞!
映画『まだ見ぬあなたに』(英題:Little Wishes) この映画は、思いがけない妊娠に悩む高校生をめぐるドラマから、特別養子縁組について自分ごととして心の深い部分で感じることのできる、短編ながらパワフルな作品と […]
2021年10月04日
映画『まだ見ぬあなたに』(英題:Little Wishes) この映画は、思いがけない妊娠に悩む高校生をめぐるドラマから、特別養子縁組について自分ごととして心の深い部分で感じることのできる、短編ながらパワフルな作品と […]
2021年10月04日
世間からの期待のもとで 34歳のブリジットは、大学中退後、レストランの給仕として働いている。パーティーに出掛けても年齢や仕事をきかれるたびに、自分の状況にうんざりしている様子。自分を軽んじているので、仲良くなった青年ジェ […]
2022年07月23日
子育て経験のない男性と甥との交流を通して、気持ちを言葉にすることの大切さや、人との関わりから得られる発見や喜び、希望の力を伝える話題の映画『カモンカモン』を紹介します。
2022年04月23日
映画『まだ見ぬあなたに』(英題:Little Wishes) この映画は、思いがけない妊娠に悩む高校生をめぐるドラマから、特別養子縁組について自分ごととして心の深い部分で感じることのできる、短編ながらパワフルな作品と […]
2021年10月04日
今村夏子の衝撃デビュー作を映画化 人と人とは、互いを理解することで関係を深めていく。そこには当然、個性や違いを許容することも含まれる。だがそれは容易なことではない。特に、自分と感じ方がまるで違う相手を受け容れ、愛し、寄り […]
2022年07月11日
ベイビー・ボックスから赤ちゃんを横流ししてマージンを得るブローカーが、子を取り戻しに来た母親とともに養父母探しの旅に出る。
2022年06月25日
オートクチュールに生涯を捧げた孤独な女性と、パリ郊外の団地で暮らすヤングケアラーが出会い、互いの人生が動き出す。
2022年04月12日
さまざまな家族のかたちを応援する、映画好きカウンセラーの高橋ライチです。今回は、17歳の少女・ルビーと家族の物語から、自立について考えさせられました。アカデミー賞最有力候補とも言われる話題作『コーダあいのうた』。公開に先駆けて、エンライト的見どころをご紹介します。
2021年12月12日
可愛い娘の幸せは、家族が団結して守る 生まれた時に割り当てられた性別と性自認(ジェンダーアイデンティティ)が異なる「性別違和」(ジェンダーディスフォリア)は、人によっては思春期より前、わずか2、3歳からすでに自覚している […]
2021年12月03日
新しい土地で、男の子になりすます 伯爵令嬢と女性画家の運命的な出会いを描いた『燃ゆる女の肖像』で多くの映画ファンの心を鷲掴みにしたセリーヌ・シアマ監督。この作品では最初、画家は素性を偽り、令嬢との距離を縮めていった。今回 […]
2021年09月18日
誘拐、逮捕。その後も人生は続く 2011年公開のヒット映画『八日目の蝉』。 あらすじは、キャッチフレーズそのままで どしゃぶりの雨の中で起きた誘拐事件。犯人は父の愛人。 連れ去られたのは、私。私はその人を、本当の「母」だ […]
2021年09月07日
アカデミー主演男優賞・脚色賞受賞 世界的に高齢化が進む現在、映画の世界でも介護や認知症を扱った作品がフィクション、ノンフィクションともに増えている。 2012年のカンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞した『愛、アムール』(2 […]
2021年05月17日
子育てしながら宇宙を目ざす 海外の映画作品で初めてJAXA(日本宇宙開発機構)が後援し、坂本龍一が音楽を担当したことでも話題の映画『約束の宇宙(そら)』。監督は幼くして嫁がされる運命に抗うトルコ人の姉妹を描いた『裸足の季 […]
2021年04月22日
インド、イギリス、アメリカ、シエラレオネ…。世界各地で暮らす「自閉症」と呼ばれる人たちを映像で綴った画期的なドキュメンタリーを紹介します。
2021年03月31日
男の子だけど、ミス・フランスになりたい。そんな願いに蓋をしたまま大人になったアレックス。そんな彼が夢を叶えようと奮闘する『MISS ミス・フランスになりたい!』は、多様性の素晴らしさを伝えるとともに、親を亡くした青年の成長を描いた物語。
2021年03月18日
人生の大半を刑務所で過ごし、今度こそ堅気になろうと苦闘する元受刑者を描いた大ヒット映画『すばらしき世界』。実は家庭に恵まれず、生き別れた母との再会を願い続けた男の物語でもありました。
2021年03月16日
両親と兄を亡くしてから、クリスは叔父さんとふたりきりで暮らしている。そんな彼女にあるとき仕事のチャンスと恋の予感が訪れる。新しい世界へ踏み出そうとするクリスを、叔父さんも応援するのだが……。小津安二郎を敬愛する監督から届いた家族と幸せの物語『わたしの叔父さん』を紹介します。
2021年02月22日
晴れて里親認定を得たカナエ夫婦。待機の期間を経て、児相からの電話が鳴る。初めての面会に心震える二人。交流期間を経て、里親子の生活が始まる。
2021年02月10日
民間団体の説明会や里親サロンにも足を運び、児童相談所で講習を受け始めたカナエ夫婦。「子どものための制度です」とたびたび念を押されることにプレッシャーを感じたカナエ。自分たちが子育てをしたい理由について改めて考える。
2021年02月08日
里親の先輩ユカに相談した後、児童相談所に向かうカナエ夫婦。里親認定までの説明を受け、審査のための質問に答える。里親サロンも訪ね、経験者からも話を聞いていく。
2021年01月20日
舞台は第二次世界大戦前夜のベルリン。世界的絵本作家の実話をベースにした作品を紹介します。
2021年01月14日
特別養子縁組で息子を授かった女性と、14歳でその子を産んだ少女。今回は、子を持った側、手放した側、ふたりの女性の葛藤や想いが胸に響く話題のヒューマンミステリー『朝が来る』を紹介します。
2020年11月08日